スポーツドクターとは?

スポーツドクターとは、スポーツ選手やスポーツをする人々の健康管理、スポーツ障害に対する予防や治療、スポーツ医学の研究・教育・普及活動を行う、(財)日本体育協会に認定された医師のことを言います(日本の医師免許取得者に限る)。スポーツドクターになるためには、(財)日本体育協会認定のスポーツドクター養成講習会を受講する必要があります。講習終了後は特に検定試験は実施せず、日本体育協会による審査が行われ、スポーツドクターとして認定されます。資格登録の際には、医師免許取得後5年以上の経過がなければ、登録出来ません。スポーツの活動を医学的な立場でサポートし、チームドクターとして選手を支えたり、スポーツを楽しむ多くの人達の健康管理を行うスペシャリストとして活躍することが出来ます。



スポーツドクターの受験資格

日本の医師免許を有し、(財)日本体育協会あるいは日本体育協会加盟団体が推薦し、日本体育協会がそれを認めた者。

スポーツドクターの試験内容 試験科目

■基礎科目■
スポーツ医学概、神経・筋の運動生理とトレーニング効果、呼吸・循環系の運動生理とトレーニング効果、内分泌・代謝系の運動生理とトレーニンク効果、運動と栄養・食事・飲料、女性と運動、運動と年齢ー整形外科系、運動と年齢ー内科系、心と運動、運動のためのメディカルチェックー内科系・整形外科系、スポーツによる生理的変化と病的変化 他

■応用科目■
スポーツと環境、スポーツ心理、筋力トレーニング、持久性トレーニング、クリニカル・バイオメカニクス、体力測定、競技選手に多い疾患ー貧血、オーバートレーニング、循環器疾患、呼吸器疾患、内分泌・代謝疾患、腎臓疾患、脊髄・脊柱、上肢、下肢、外科的疾患、アスレティック・リハビリテーション、競技選手の健康管理、スポーツと薬物 他

申込み期間

3月上旬~5月中旬

試験日

講習実施期間:9月~翌々年2月 ※詳細は実施団体に問い合わせのこと

受験地

実施団体に問い合わせのこと

受験料

■基礎科目から受講:49,000円
■応用科目からの受講:28,000円
■4年間資格登録料:40,000円

合格発表日

講習終了後、実施団体の審査有り。試験はなし。

合格率

データなし

問い合わせ先

日本体育協会スポーツ指導者育成部指導者育成課
TEL:03-3481-2226
e-mail」:sports-doctor@japan-sports.or.jp
HP:http://www.japan-sports.or.jp/coach/qualification/medical/index.html

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