貿易実務検定とは?

貿易実務検定とは、日本貿易実務検定協会実施の貿易実務のエキスパートとしての能力を評価するための検定試験のことです。貿易実務を行う上での実務的な能力、貿易英語、貿易マーケティングなど能力が問われます。貿易実務検定は上位級よりA級、準A級、B級、C級の全4レベルで構成されています。年に2回、準A級、B級、C級の試験が実施されています。(A級に関しては随時。詳細は実施団体に問い合わせのこと)上位級取得者は、即戦力として転職などに有利になるようです。また貿易実務を勉強している人にとってはスキルアップの確認のために試験に挑戦するのもおすすめです。B級以上では合格率も低く、難易度は高いと言えるでしょう。



貿易実務検定の受験資格

制限は特になし

貿易実務検定の試験内容 試験科目

■A級 ※実施時期については実施団体に問い合わせのこと
①貿易実務・貿易マーケティング
②貿易実務英語
3年~5年の実務経験のレベル。貿易実務において判断業務を行うことができる能力が問われる。

■準A級
①貿易実務・貿易マーケティング
②貿易実務英語
2年~4年の実務経験のレベル。貿易実務において一般的な判断業務を行うことができる能力が問われる。

■B級
①貿易実務・貿易マーケティング
②貿易実務英語
1年~3年の実務経験のレベル。貿易実務経験者の中堅層を対象とした能力が問われる。

■C級
①貿易実務
②基礎的な貿易実務英語
定型業務をこなすために必要な知識があるかが問われる。

申込み期間

5月初旬~6月下旬、10月上旬~11月下旬

試験日

7月(準A級、B級、C級)、12月(準A級、B級、C級)

受験地

大宮・東京・横浜・千葉・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄
※準A級は東京、名古屋、大阪でのみ実施

受験料

■準A級:8,500円
■B級:6,900円
■C級:5,800円
併願
■準A級+B級:15,400円
■B級+C級:12,700円

合格発表日

■準A級:9月上旬、翌年3月
■B級、C級:8月上旬、翌年2月

※詳細は実施団体に問い合わせのこと

合格率

■A級:7%前後
■準A級:32%前後
■B級:36%前後
■C級:52%前後

問い合わせ先

日本貿易実務検定協会 (PROFICIENCY TEST IN JTB ASSOCIATION)
〒220-8144
神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号
横浜ランドマークタワー44階 (株)マウンハーフジャパン内
TEL:(045)225-6307

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