日商ビジネス英語検定試験とは?

日商ビジネス英語検定試験とは、日本商工会議所による、ビジネス英語の検定試験のことです。日常的に企業で用いる英語による文書の作成や、契約書の作成、プレゼンテーションやネゴシエーションの方法などの専門的な高度なビジネス英語のレベルを問われる1級、英語文書の書き方や、海外取引と貿易書類などの作成、英文の契約書など、中級程度のレベルが問われる2級、基本的な英語によるビジネス文書の知識が問われる3級と、3つのレベルで構成されています。日商ビジネス英語検定試験はすべてパソコンを用いたネット検定となっており、パソコンの基本操作ができる必要があります。



日商ビジネス英語検定試験の受験資格

制限は特にないが、基本的なパソコン操作ができること。

日商ビジネス英語検定試験の試験内容 試験科目

■1級
豊富な海外取引の実務経験があり、英語による十分なビジネスコミュニケーション能力を有する能力が問われる。
◇英文書作成
◇英文解釈
◇分析記述 他
英語力とビジネス知識を合わせた総合力を問う問題を出題する。市況レポートに基づく状況分析等、契約書の作成、プレゼンテーションやネゴシエーションの方法なども出題する。

■2級
就業前あるいは就業後1年~2年以内に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力を有する能力が問われる。
◇客観式(選択式)の問題を中心に、英単語を記述する形式の問題など。海外企業や外資系企業との取引で実際に使用されている英文電子メール、英文レター、企画書や報告書の作成、国際マーケティングなどに関する問題を出題する。

■3級
就業前に身につけるべき英語によるビジネスコミュニケーションの基礎的な能力を有する能力が問われる。
◇客観式(選択式)の問題を中心に英単語を記述する形式の問題など。入門知識や常識などを含めた英語でのビジネス文書や海外取引の基礎など、最低限覚えておいた方がよい内容を出題する。
ビジネスの具体的な場面を設定し、それに沿った問題も出題する。

申込み期間

詳細は実施団体に問い合わせのこと

試験日

■1級:10月、2月
■2級:随時 ※詳細は実施団体に問い合わせのこと
■3級:随時 ※詳細は実施団体に問い合わせのこと

受験地

商工会議所の認定した「商工会議所ネット試験施行機関」(各地商工会議所および各地商工会議所が認定した大学、専門学校、パソコンスクール等の教育機関、企業)が試験会場

受験料

■1級:7,000円
■2級:5,000円
■3級:4,000円

合格発表日

■1級:11月、3月に試験会場に連絡。検定ホームページに受験番号と試験結果が掲載される。
■2級、3級:試験終了後即時

合格率

詳細は実施団体に問い合わせのこと

問い合わせ先

商工会議所ネット検定ホームページ
http://www.kentei.ne.jp/info/netkaijo/top.html

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