ハングル能力検定とは?

ハングル能力検定とは、ハングル能力検定協会実施のハングル語の能力を評価する検定試験のことです。ハングル能力検定試験は上位級より1級、2級、準2級、3級、4級、5級の全6レベルで構成されています。1級、準1級の合格率は10%前後と非常に難易度が高く、南北の言葉の違いや方言までも理解できる、通訳翻訳のプロフェッショナルの能力が求められます。日本における韓国人気もあいまって、受験者数が年々増加しており、認知度も高い人気の検定試験です。



ハングル能力検定の受験資格

制限は特になし

ハングル能力検定の試験内容 試験科目

一次試験…各級ともライティングとリスニング
※5級の問題はすべて「合格トウミ」から出題
※4級~準2級までの問題は、場合により「合格トウミ」のリスト外から5%内で出題される。

■5級:初級前半の段階。60分授業を40時間受講した程度のハングル語の能力が問われる。

■4級:初級後半の段階。60分授業を80時間受講した程度のハングル語の能力が問われる。

■3級:中級前半の段階。60分授業を160時間受講した程度の能力が問われる。

■準2級:中級後半の段階。60分授業を240~300時間受講した程度のハングル語の能力が問われる。

■2級:上級の段階、南北の言葉の違いなども理解できる高度な能力が問われる。

■1級:超上級の段階、類推の力を働かせて、知らない単語の意味を大体把握できる上、南北の言葉の違いや頻度の高い方言なども理解できる高度な能力が問われる。

二次試験…(1級のみ)ハングル語による面接。

申込み期間

3月中旬~4月下旬、9月~10月※詳細は実施団体に問い合わせのこと

試験日

6月、11月

受験地

全国各地の指定会場

受験料

■1級:10,000円
■2級:6,500円
■準2級:5,500円
■3級:4,500円
■4級:3,500円
■5級:3,000円

合格発表日

※春季※
■1級一次:6月下旬
■2級~5級、1級二次:7月中旬

※秋季に関しては実施団体に問い合わせのこと

合格率

■1級:8%前後
■2級:14%前後
■準2級:46%前後
■3級:63%前後
■4級:71%前後
■5級:72%前後

問い合わせ先

ハングル能力検定協会
TEL:03-3568-7270
HP:http://www.hangul.or.jp/index.php

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