米国税理士(EA)とは?
米国税理士(EA)とは、アメリカの米国内国歳入庁(IRS)の施行する国家資格のことを言います。アメリカにおいて税理士として活躍するための国家資格であり、EAとなるためには、この米国税理士国家試験を受験して米国税理士免許を取得することが必須です。もちろん日本人でも受験は可能ですし、免許を取得すれば米国にて税務問題のスペシャリストとして納税申告関連業務、税務コンサルティング業務などを営む税理士として活躍することができます。ただし、このEA(米国税理士)資格を取得したとしても、実際に米国にて税理士としての業務を行うには、実務経験が必要となります。また、米国税理士(EA)に関しては、1年間で24時間の継続研修が義務付けられています。3年間で72時間に達しない場合には、業務を停止せざるを得ない事態になるので注意が必要です。米国国家試験であるため、試験はすべて英語によるものですが、東京でも受験は可能です。試験自体は会話力は必要とされませんが、実際にこの資格を活かすためには、英語で自由にコミュニケーションが取れることが条件となるでしょう。専門知識とともに、英語力も磨いておく必要があると言えるでしょう。
米国税理士(EA)の受験資格
制限は特になし
米国税理士(EA)の試験内容 試験科目※下記4科目※
■PART1:個人所得税
■PART2:個人事業税およびパートナーシップ税
■PART3:法人税/受託財団/遺産/贈与税/信託/非居住者/外国法人
■PART4:申告倫理/記帳手続/不服申立手続/非課税財団/適格退職金・年金制度/徴収法など
6月~7月末
試験日9月もしくは10月 ※年1回
受験地全米各地(グアム除く)、海外各地、東京
受験料■全科目受験:US$55
■科目受験:US$45
翌年2月~3月に郵送にて通知、またIRSのHPで掲示
合格率■50~60%前後
問い合わせ先米国内国歳入庁(IRS-Internal Revenue Service)
P.O.Box 33968, Detroit, MI 48232,U.S.A
TEL:313-234-1280
HP:http://www.irs.gov/
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